前作のLARO SILENT330と比較して書いていきます。
今回のSILENTは前作と比べ、回りやすくなったと思います。
前作の新品は、息を吹きかけても回らなかったのですが、今作は新品でも回ります。
必要な分だけ回るっていうより、回るだけ回るって感じです。
カラーリングは上側はミルキーホワイトで、下側はホワイトになってます。
根本の部分にR(曲線の事?)があって、そこからまっすぐストレートになりました。
このRでバレル側から折れる事を防止しているのかなと思います。
いままでのLのストレートシャフトは根本から真っ直ぐに続くテーパーがあって一体感が出て好きだったのですが、今作から根本でキュッと絞まってそこからストレートなので、見た感じ、美しくないと僕は思います。
なんというか形はJOKER DRIVER零のカーボンシャフトみたいな感じです。
なので、従来のシャフトを付けた時のバレルからフライトの付け根までが一体になったようなテーパーが好きな人とかは候補には挙がらないかなと思います。
で、カタつきですが、今作は最初からほんの少しですがカタついてるかな?って感じでした。
前作は最初は全くカタつきが無く、投げ込んで古くなってくるとカタついてきたのですが、今回は最初から若干カタついてるみたいです。
ですが、ほとんど気にならないカタつきだと思います。
よく回るからカタつくのは仕方がないかなと感じますが・・・