「正統派のストレートバレル」
これ以上の機能を必要としないシンプルな形状。
前後にリングカットが配置されておりグリップの自由度があるにもかかわらず、
全長43mmの中央部分にカットが無い為、どこの部分をグリップしているか解る。
最大径6.5mmの恩恵で隣のビットにも難なく刺さる。
「スローの良否がわかる」
正しくスローしないと左右にウニャウニャして飛んだり、手離れが良すぎて力が乗らないこともある。但し、上手にスロー出来た時の真っ直ぐな飛びは気持ちが良い。
最近の勝手に力が乗るバレルの対極を成すバレルだと思います。
「バレルを投げる」ということを人間が意識しないと綺麗に飛んでくれません。
ダーツを投げる技術を教えてくれる名器だと思います。