KATANAシリーズ最長という事で55.0mmと長めです。
重さはバレル単体で18.0gとやや重さがあります。
リングカットの部分は、6.0mm以下でやや細めとなっています。
重心はおおよそ段差の部分とグリップしやすいのも良いです。

長いのでアンバランスで難易度が高いバレルかと思っていましたが、予想外にバランスが良くて投げやすい。
重さ・長さのバランスがかなり


DYNASTY 村正、DYNASTY 光輝、TRiNiDAD Benjamin、DYNASTY A FLOW Gold Line ＜WATER＞など、9種類のバレルを購入してきましたが、1番投げやすくグルーピングもしやすいようです。

21gの村正よりも軽く、私には丁度良い重さに感じます。
A FLOW Gold Line ＜WATER＞よりも長い割に、バランスは良く、指離れもほど良い感じです。

弾道はかなり直線的な感じに飛んでいます。ロングシャフトに羽の小さなフライトのセッティングにしたところ、非常に直線的で分かりやすい飛びになりました。

短めのシャフトですと、かなり直線的な弾道で、ロングシャフトよりも弾速が上がりシャープな感じがします。
フライトをスタンダードなど羽が大きいと、投げが悪い時に修正力が働きやすいです。
個人的には羽が小さめの方が合っているように感じました。

初めてのストレートバレルでしたが扱いづらさはあまり感じませんでした
細身でシンプルなカットにより癖がなく、どんなグリップにも対応出来ると思います
スペックだけ見れば取っ付きにくさがありますが投げてみると印象がガラッと変わるバレルでした！

長いってのは見たまんまなんですが、投げてみると意外と飛んでくれます。

グリップした感じは、段差の後ろの細いところで持っても、カットのおかげか細さを感じさせない安心感があります。
飛び方はスーっと伸びていく印象でした。

見た目のインパクトに反して素直な投げやすいバレルだとおもいます。

強いて言うなら、きちんとラインにトレースしてあげないと途中で垂れたりしますが、毎回きちんと投げてあげれば問題ないし、実戦にも練習にもなるいいバレルではないでしょうか！

最近増えてきた50mmオーバーのロングバレルの中ではめちゃくちゃ投げやすい方だと思います。
ロングバレルに挑戦したい人はまずこれから使ってみてはいかがでしょうか。
(投げやすく感じさせてくれる原因は、おそらくカット前方の段差の存在でしょう。これのおかげで、長いのにグリップ位置がわかりやすくなっています。）

仲間が持っていたので投げさしてもらったのだが、長いから投げにくいのかと思いきやめちゃくちゃ投げやすかったです。長いバレルがほしくなりました。

全長：55.0mmって、どうなの？って思いましたが、投げてみると意外とスムーズに飛んで行きました。
カットが浅めですが、ほどよく引っ掛かり、スッと飛ばせる感じです。
セッティングは、当然好みだと思いますが、今流行の長めのシャフトをつけて、超々ロングダーツにしてみるのも面白いかもしれません。