ソフトモデルの投げやすさをそのままに、スティールモデルとなった。
ストレートが主流ではあるが、押し出しやすいトルピードバレルは一定の需要があると考える。
G1、WAYFARERと比べた場合、「スローのイメージ」がしやすい。
2022年の樋口選手の好調を支えた一品であることも頷ける。
個人的に、多少残念だったのは、G1では採用されていたSwiss Point方式や、
FIRE POINTは採用されず、いたってノーマルなスティールポイントである。
バレルの最大径がそれなりのため、もう少し長めだったら・・・と感じた。
コストの問題だろうか?