長さ39.0mm、最大径7.6mmというオーソドックスなスペックに、
バレル単体19.0gという比較的重めの重量。
重量は重めですが、オクタゴンカットのおかげでバレルを「面」で
捉えることができるため、バレルの重さを良い意味でしっかりと感じられます。
投げてみての感想ですが、自分は無意識にダーツに左回転がかかるため、
オクタゴンカットが回転にどう影響するかが気になっていましたが、
実際には丸型のバレルとそこまで変化なく、回転もしっかりとかかっていました。
また、グリップがしっかりと決まり、毎回同じグリップで投げることがより
簡単にできるようになったと思います。
2週間ほど使っていますが、前方のマイクロシャークカットがわずかに
欠けている程度で、オクタゴンカットの面には劣化がほとんど見られません。
これからより長期間投げ続けることで、オクタゴンカット側にどのような
バレルの削れ方が起こるのかを見ていきたいと思っています。