カットと形状はバランスが良い印象ですが、
Jonnyシリーズ伝統の「あのテーパーを跳ね返す」のイメージは無く、
バレル後半部分にほぼ均等ににかかったテーパーとカットを
大きくつかんで投げるイメージ。
また、4.5以降のJonnyシリーズと比べて(Eclipseのスカートは除く)
バレルのサイズが大きくなったにも関わらず、バレル重量が同じなので
かなり手ごたえが「軽い」印象が強いです。
あのテーパーが無くなったことも相まって、
塊を投げる弾丸ダーツ的なイメージはありません。
また別のダーツという感じです。
蛇足ですが、Jonny選手はちょっと不用意にダーツを変えすぎな気がします。
そもそも彼の長い不調も、ダーツをAcuteに変えてからですし、
復調も4.5ベースのモデルに戻してからです。
で、今回また大きくモデルのイメージを変えてきた。
どうなるんでしょうね。
まぁ、今後に注目ですけれど、
正直「Jonny選手が〜」ではなく、あくまで「こういうダーツ」として
見ることをお勧めします。
そういう意味では別に悪いものではありません。 【 投稿日:2016-11-16 】
バレルエンドから、かなりファットでラウンドなテーパーの立ち上がりがあるダーツで
この手のシェイプは合わせるカットを間違えたら呪われた様に矢抜けが悪くなるのですが
そこは指の接地部分にしつこさを残さない大きなカットで見事に緩和されており
太さから来る握りやすさ、押しやすさがありながらも、リリースの難しさはほぼ感じません。
また、元々「Acuteありき」でデザインされたモデルだからか
Acute特有の扱いの難しさもバランスよく緩和してある、かなり秀逸な一本です。
強く握らなくても手に安心感をくれる太さと、力まなくても飛んでいくAcuteのシャープな飛びを兼ね備えており、
無駄な力みが生まれる部分をよい意味で脱力させてくれます。
「DMCは変なものは作らない」と断言しても良いのではないかな?
とすら思います。 【 投稿日:2012-03-30 】
S-DARTSさんは必ず商品の実物の写真を掲載されるおかげで思ったことだけれど
TAKAの時も若干「?」と思ったが、
これ、メーカ公式の商品イメージ写真と、商品の実物との差が激しすぎるでしょう。
コーティングの見え方や個体差とかいうレベルでなく
後部のカットやテーパーなんか似て非なる、というか別物ですよね・・・
(TAKAはカットのピッチがかなり違う)
正直同じところで作ったとも思えない。
これは、いかがなものなんでしょうか。 【 投稿日:2017-09-13 】