この、後半部分のコーティングですが
前のモデルと何か変わったんでしょうか、
こんなに滑るコーティングだっただろうかと言うほど、
抜き、押しのタイミングでスルーンと滑って行きます。
抜けの良いダーツと言うのは求められますが、
単に抜けるのではなくてあくまで「加力の良さ」との両立があってなんぼなので、
こんな風に「単に滑るグリップ」はまたちょっと違うというか・・・
言っちゃなんですが、意識して投げられないと
変なフォームになりそうなくらい、滑ります。
早く削れてくれないかと思っています。 【 投稿日:2018-12-24 】
「とりあえずカット取っ払って見ました」的なイロモノとして作られた物では無く
きちんと積み上げが見て取れる、あくまで満たすべき性能を満たすためのダーツで、
「PYROに変な味付けをしたもの」ではなく
「こういうアプローチで完成されたPYRO]の一つのバージョンとして
ちゃんと出来上がっています。
カットの「表面上の引っかかり」でなく、
形状、シェイプへの加力によって投げるダーツになるため、
どうしてもグリップ含めて「点」のイメージは持ちにくく、
ポイントでシャープに抜いて投げるイメージとは少し離れますが、
PYROシリーズに期待される、シャープな加力と抜けに関しては、
ストレート部からの立ち上がりのバランスによって、今までのPYROとは
違うアプローチではありますが、実現されています。
むしろ飛び感や、スローのイメージと言う意味では、
PYROシリーズの中で、一番ベーシックかもしれないという印象。
カットと言うサポートが無いダーツなので、
それに依存して投げていた場合は色々見つめなおさせられるダーツではありますが
きちんと正解は存在するダーツなので、投げる価値は大いにあります。
TARGET製の星野モデルにハズレ無し、と言い切ってもいいのではないかと言う出来。 【 投稿日:2018-08-10 】
S-DARTSさんは必ず商品の実物の写真を掲載されるおかげで思ったことだけれど
TAKAの時も若干「?」と思ったが、
これ、メーカ公式の商品イメージ写真と、商品の実物との差が激しすぎるでしょう。
コーティングの見え方や個体差とかいうレベルでなく
後部のカットやテーパーなんか似て非なる、というか別物ですよね・・・
(TAKAはカットのピッチがかなり違う)
正直同じところで作ったとも思えない。
これは、いかがなものなんでしょうか。 【 投稿日:2017-09-13 】
非常に便利な製品で、
ボードの高さ、距離をハード/ソフト両方とも
一発ではかれるので、価格も含めて
一家に一個あっても良いというくらい重宝しています。
ただ、レアケースだとおもうのですが、
私の手元に届いた物は、メジャーテープの端に、
固定用の穴が開いておらず、補強用の金具(鳩目)がついていませんでした。
・・・と言う内容をレビューに書き込んだところ、レビューを見てエスダーツさんから
その日のうちに製品の交換の連絡を頂き、対応していただきました。
先ずレビューそれぞれにきちんと目を通していらっしゃる点と、
製品に関して非常に責任感のある、真摯な対応をしていただいた点を含め、
エスダーツさんで購入して良かったなと感じています。
色んな意味で、良い買い物でした。 【 投稿日:2017-08-04 】
先ず、持ってみた第一印象が「太っ!」です。
刻み等を入れていないためか、めっちゃでかいです。
グリッピングエリアがここまで太いダーツもなかなかないのではと思わされます。
グリップエンドのサンドブラスト加工ですが、
さらっとして、指の接地面が密着しないためか
矢のリリースを助長してくれ、
グリッピングエリアの太さを程よく緩和してくれます。
内部の構造は前作と同じくドセンターが薄〜く残っただけの
ほぼ中抜きのような形状で
変な偏りが無いためバランスは良いですが、
グリップ部の形状が大きく変わり、力を食うポイントが変わった分、
飛びといい、前作とはかなり味が違うバレルになっています。
とりあえず、手の中の存在感がかなりでかくなった印象ですが、
トータルで、案外ベーシックで優等生な印象。
よくよくシェイプを見てみると、結構オーソドックスだったり。
また、サンドブラスト加工の部分が、
微細な凹凸を埋めてしまわないためなのか
かなり薄いコーティングになっており、
ゴリゴリ削れていきます。
これはなかなか悲しいものがあります。 【 投稿日:2017-06-13 】