ティップに中指or薬指を置く3・4フィンガーの方には良いのでは無いでしょうか。
私はストレートバレルを3フィンガーでバレル後方をグリップし、中指をティップに乗せる形で使ってますが、コンドルやリップのように徐々に窄む形状では無く、根元から細長く成形されているためストレートバレルの延長のような感覚で違和感無く使用しております。
中間にあるカットについてはグリップポイントとしてわかりやすいです。そのくらいの感覚で良いと思います。私はそこに指を置かないのですが、何にせよ何かしらの目安にはなっています。
緩みや絞めについては、私はバレル単体19gですが、手締めでカウントアップ8ラウンドは緩みません。無意識でティップ締めちゃうからいつ緩んだのか正直わかりませんw
あと、折れた事はありませんが、長いので曲がるのは速いです。
見た目は長く感じますがコンドルやリップと長さは変わりません。

今回の新作リップポイントは先端から２／３ぐらいの位置にトリプルリングが配置されていて、ティップに指をかけて投げるプレイヤーはこれを目安にしたりひっかけたり出来るので毎回同じグリップ状態を維持しやすくなっています。
さらに今回材質が変わったのかこのリング部分が影響しているのか判りませんが、耐久度が上がっています。
以前のリップポイントは曲がったり（特にショートリップ）、折れたりで１日に数回交換してましたが、今回は特に曲がりに対しての耐久が向上している感じです。使い始めて２日ですがまだ交換無しで投げています。
今一押しのティップです！！

自分はバレルとティップの境に指を掛けてグリップするのでとても使い易いです。
リップポイント、コンドルティップ、プレミアムリップポイントと色々試しましたがこのリップポイントUSAが一番指の掛かりが良く愛用しています。
全長が長めですがバレルが重くても垂れることなく耐久性もあるのでティップに指を掛ける人にはオススメです。

良い点
他のチップに比べて細く、刺さりがいいです。
普段コンドルチップを使用していますが、耐久性が高い分柔らかくなってしまったまま使いがちになります。
フェニックスではあまり影響ありませんが、ライブだとその状態ではうまく刺さってくれません。
ですので、ライブで投げるときはこのチップを使用しています。

悪い点
ペンチなどでしっかり締めておかないと、緩みやすいです。
耐久性はコンドルほど高くなく、折れる頻度は若干多いです。
チップに指をかけるグリップをする人は、バレルとの段差が気になるかもしれません。

ボードへの刺さりも良く、耐久性も確かにあるとおもいます。

が、バレルとの相性なのかめちゃくちゃ緩みます。
カウントアップを1ゲーム投げきれない。

チップに指をかけるグリップなのですが、4ラウンドに1本ぐらいのペースで緩むので気になって仕方がない。