DMC時代のPaul Limモデルが、
後部に明確なテーパー立ち上がりと、細かく鋭いカットが施されていた分、
数値/見た目以上に加力のポイントがハッキリ存在するダーツだったのに対し、
今回のモデルは、長くフラットなテーパー部にマス目状のカットで、
グリップ部の手ごたえ/スローのインパクトはかなりマイルドになっており、
仕上がりはほぼ別物と言えるダーツ。
個人的に、旧モデルは「好きな人は好き」と言うダーツだったが、
今回はより人を選ばなくなったような印象を覚える。
それを取り回しが良くなったと取るか、
特徴/強みが無くなったと取るかは、それぞれと言う感じです。
まぁ、見た目は断然こっちの方がカッコいいですが。