着弾時の矢の向きが尻上がりになりがちなのを、シャフトの重さだけを変えることで水平近くにコントロールしやすくできないかと考えて、ギアからこの超ジュラルミンに変えてみたところ、うまくいきました。

着弾時の矢の向きは、恐らく、どういうタイミングで着弾するか次第だと思いますので、バレルや元になるセッティングが違うと同じ事をしても同じ成果が得られるとは限らないのでしょうが（実際、手持ちのもっと軽い矢にも合わせてみたところ、そちらではかなり矢速を上げないと結局尻上がりで着弾する傾向が変わらず…）、ひとつのアプローチとしてアリなんだなと思いました。

耐久性は間違いなく高いでしょうし、見た目も自分の好みにあったクールな感じで、とても気に入っています。

もともとナイロン製の非フィットシャフトを使用していましたが、この超ジェラルミン製のスリムシャフトはとても軽く、重量やバランス、ダーツの飛びに違和感を感じずにフィット一式(サイズ1)に移行することができました。

重量での違いを確認するため、形状がノーマルのものも使用してみましたが、
指にかかる重みと、重心が後方に移動するためか飛びに違和感を感じたため、スリムに落ち着きました。(16.0gのバレルを使用)

見た目も良く、丈夫さも十分なのでとても満足しています。