今回は「視点の数だけ、答えがある」というコピーですが、これまでのPiD同様、決して唯一の答えを押し付けるわけではなく、あくまで答えの一つを提示するスタンス(演出?)でした。
これは好みだと思いますが、個人的には絶対はないと考えているので好印象です。
この中から自分に取り入れられるものを取捨選択して、実際に練習して、また試行錯誤して、というところまでが1セットだと思います。
一朝一夕で簡単に上達するような方法はなく、ひたすら真摯にダーツと向き合う。そして、同じ動作を正確に再現することの大切さ。実にシンプルに聞こえますが、それを彼の口から聞くことが出来るだけで、とても価値あるものに感じました。
特典映像の一つ目が解説付きの自選ベストマッチ。これもなかなか見れるものではなく、実際の試合中での心境は必聴です!
そしてもう一つのメイキングは彼のキャラクターや、凄さが分かります。スタッキングの撮影中で180を出してほしいという要求に対し…