31mmの物を購入しました

・重さ
2.26gあるということなので相当感覚が変わる事を覚悟していましたが、持っただけでは重さの変化は感じられませんでした。
ただしこれは僕が元々重いバレル（単体21.5g）を使っていたから、あるいは単に僕が鈍感だっただけの可能性もあります。
重心も気持ち後ろになりました。
ボードに刺さったときの音は重くなった分「ドスン」という様な音になりました。
・強度
強度に関しては文句無しで、折れることはまず無いと思います。
余程のことがなければ曲がりもしないでしょう。
・緩み
金属シャフトは緩みがちですが、付属のOリングを嵌めて使えば緩みが激減します。
もしOリングが無くなってしまった場合には細い糸などを噛ませてあげると緩みにくくなると思います。
・色、デザイン
色はかなり明るいシルバーといった所でしょうか。
コスモダーツの刻印が入っています。

使い始めてまだ短いですが、重量や重心の変化にさえ対応できれば通常のシャフトよりもコスパは高いと思います。

サイズ8を購入しました。
耐久性、デザインは申し分ないと感じますが、一緒にセットするバレルの重さによって良い意味でも悪い意味でもダーツの刺さり方が大きく変わる場合があるので注意してご購入頂けたらと思います。

サイズ6を購入しました。
ギアシャフトに比べて重さが「0.62ｇ」から「2.5ｇ」に変わりましたが、ズッシリとした感じではなく、「ん、なんとなく重い？」という感覚です。
重心の移動も極端に変わるわけではないのですが、やはり後ろに移ります。
今使ってるバレルがもう少し重く、もう少し重心が後ろにあれば・・という方には向いているかもしれませんが、逆に、軽くて前重心が好みの方はカーボンのほうが良いとおもわれます。
丈夫さで言えば、まず折れる心配はないでしょう。これが折れるくらいなら、バレルが折れるんじゃ？というくらいです。
ただし、何度も付け替えしてるとネジ山の部分がささくれだって、閉めにくくなりそうなので丁寧に取り付けることをおすすめします。
実際に投げてみると、プラスチックシャフトと違い、当たった時にバレルがしなる事はないのでバチンという感じで弾かれる事が多くなった感じです。（金属同士が当たるので仕方のない事ですけど）
先に刺さってる矢の隣にねじ込む場合や、山なりの放物線で投げて、上からかぶさる状態だと顕著に見られるので、短めのサイズのほうがまだ弾かれにくくなるかな？という印象です。
丈夫さだけに目を取られると意外と苦労するかもしれませんので、プラ・カーボン・金属と色々素材の違いを理解した上で購入するのが良いと思われます。