軽いのでとても投げやすく刺さり・抜けがとてもいいです。
矢速が早くて刺さりが深いと抜く際に曲がるかもしれません。
ジュラルミンと言ってもアルミニウムなので硬さはステンレスに負けるでしょう。
実際、スパイダーで削れてしまいます。

４BAは数が少ないので選び用がありませんがアルミはライトユーザー、ステンレスはヘビーユーザーと考えるべきなのでしょう。
同じような商品でプテラファクトリーのドルフィンコンバージョンがありますが、長さ・重さ・形状に若干の違いはあれど好き好きだと思います。

この商品を使う利点としては、軽さとサイズがあります。
通常のAcute Lipは0.13g、この商品は0.25gと、ほぼ重さから来る違和感はありません。
サイズもAcute Lipは22.4mm、これは22.5mmとほぼ同じです。

ソフトのチップと違和感なく、家投げしたい人にはぴったりです。
ただアルミ系の素材のせいかボードのワイヤーに当たると、とても曲がりやすいです。ペンチで簡単に戻りますが、やはり耐久性はいまいちです。
ですので使うハードボードは、ワイヤ埋め込みのタイプがいいかと感じます。