長くて後ろ重心という、ややマイノリティなダーツです。
前方が絞ってあって後方重心のダーツは、ほとんどがグリップポイントの面積がとても狭いですが、work02は少し違った印象です。
最大径がおそらく28mm前後くらいに来ており、そこからシャフト部分までがグリップポイントなので案外広く、普段40mmくらいのスペックを使用している４フィンガーのプレイヤーでも自然に投げることができると思います。
シャフト穴とチップ穴が貫通するくらいに、大きさの割に16.5gという平均的な重さです。
個人的には、投げた感触はやや軽く感じました。
やはり、大きい割に16.5gというのがイメージと違ってきているのだと思います。
後方重心なので、リリース時には少し押し出してやりたくなりますが、長いのでドロップしやすいです。
リリースがテイクバックから早く離せる人ならとても綺麗なラインで安定して飛んで行きますよ！

自分のフォームを見直す際に使用します。
癖はなく、気持ちよく飛びます。
バレルの内部は貫通しています、が、ある方のブログでは「貫通直前までドリルがしてある」とのことでした。また、チップ、シャフトを装着したときに段差ができてしまうなどあまり精度は良くないかと思いました。

後ろの重心のバレルなので安定してなげだすことができます。
リングカットが自分には少し弱いかなと思います。

後ろ重心で45mmというロングバレル。
テイクバックすると16.5g以上の重量感を感じます。
重心位置をグリップして投げる為、伸びやかに飛んで行ってくれます。