後ろ重心のバレルです。

前方は細くなっているためグルーピングしやすく、後方は緩やかなテイパーにより非常に投げやすくなっています。

またリングカットが一本入っているため、悩まず同じ位置を持つことができ、前作よりも弱い力でグリップしてもしっかり飛び非常にお勧めのバレルです。

前作と比べて後ろの窪みがなくなり緩やかなテーパーになっています。

テーパー部分は幅が短く、グリップ位置がピタッと決まりそうです。
太さがかなりあるので太いのが苦手な人は投げにくいかもです。

今回はグリップ箇所が迷わないように、間が空いたリングカットを施してあるのもいいですね。
ここは滑り止めの役割も果たしてくれます。

グリップ箇所は限られてきますが、毎回迷う事なく投げれるのでストレスなさそうです。

山田勇樹プロの第５弾モデル。

モンスターのレイピア２ＭＧ・ＤＬＣのサイズといい形状といい似ている形状で非常に気になります。カット部分の途中のリングカットでグリップもわかりやすそうです。

トリニダードは２BAタイプしか出していないのがもったいない。

試投しましたが、飛びはいままでのGomezからすると、イマイチ。
後部の太さから、グリップの安定感はありです。
ちょっと、所有欲が湧き難いビジュアルではありますねぇ。
Gomezシリーズで、初の購入見送りです。

後部を持って投げる練習で使用しています。
重心はセンターでセッティングするとカットの前辺りになります。

このバレルは、リア重心のバレルを使っている方や、バレルの後ろを持って投げる方には向いていると思います。

普段、センター重心（フィル・テイラーフェイズ６）のストレートバレルを使っているのですが、このGOMEZ5を使った後に投げると、飛びが非常に良くなっているのが分かります。
バレルの形状と、グリップ位置の関係上、投げ方が変わるためかと思います。

狙った所にスパンと狙って入れられる感じがあグリップ部分が丸っこいのでグリップしやすく上の部分の２０T、１８Tが凄い狙いやすいです。
下部分を狙う時は若干バレルの形とグリップする位置的に狙いにくいですので、後部をグリップするのに慣れている人にはいいと思います。

購入して１ヶ月弱、毎週３日ほど投げていますが質感の変化やカットの変化（グルーピングの際の細かいキズはありますが）は今のところ特に感じません。
グリップ部分が太くカットもゴツゴツしていないのに安定してグリップ出来るのでいと思います。
高さもとりやすく必要最低限の力で狙った所に飛んで行ってくれます。
後ろ持ち、太いグリップが苦手な人以外は非常に扱いやすいバレルだと思います。

今さらながら、初試投してみましたが、非常に軽く飛んでいきます。

押して投げるより、とにかくラインをトレースするイメージで腕を軽く振ってあげるだけでターゲットに向かう感じです。

ただ、ダーツを押すように投げたい人には不向きなのかなという印象

このバレル、自分にとってドンピシャでした。

余分な力みがないようなグリップができる太さと、コンドルとも相性がいい前方の細さを両立させたバレルですね。

なぜ全てリングカットにしないんでしょうか。
マイクロゎ消耗が早過ぎます。