シンプルなリングカットのみで構成されたバレルです。
細長いダイヤモンド形状は、持った感じはストレートバレルに近いのですが、
なだらかなテーパーが投げる時の力を的確に伝えてくれて、すっぽ抜けることもなく、
シャープに飛ばすことができます。
カットや形状が過剰に主張することもなく、おとなしいルックスですが
しっかりと言うことを聞いてくれる優等生バレルだと思います。
サバイバーシリーズは使い込んで、クロム加工と地のツートンカラーのような色の変化を楽しむこともできますね。
マイナス点は、付属のリップポイントではバレルとの段差ができてしまうことです。
(Fitポイントやクロスポイント等に変えれば大丈夫でした。)