パイロブレイジングシャドウのヘビーユーザーです。
前作のカットが好きで使っていたので今作は買う予定はありませんでした。しかし、試投としたころかなりしっくり来たために購入を即決しました。
今作は、おそらく後ろの一番細い所を2フィンガーで持つのかなと感じます。重心より後ろを持って投げるため、リリース後に少し矢先が上を向き、軌道は放物線の所謂エセ裏抜きっぽい飛びになります。
私は芯抜きで投げるので、凹んでいる斜面の所かなり重心よりを握っています。前作とは全く違うと思われると思いますが、これが意外と似ており、ああ、パイロを投げているなと感じます。
とにかく、よく考えられて作ってある良いバレルだという事は投げれば分かると思います。
ただ、グルーピングしたときにバレルとバレルが当たるのですが、それを繰り返すと点単位で黒い塗装が取れてしまいます。前作の様なマット加工が少しずつ剥がれるといったものではないですが、やはり綺麗に使いたい人は少しショックかもしれません。
私はもうそこは割り切って投げています。どんなバレルにもデメリットだったり、傷付いてしまうことはありますから。傷付いた分だけグルーピングが上手くなったと思えば大丈夫かな、と。
本文がお役に立てたら幸いです。